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2019.03.07お知らせ遺言書について~兄弟仲の悪い子供がいる場合~

子供は第一順位の相続人になるため、必ず財産は等分で引継がれます。問題は、兄弟仲の悪い場合です。例えば、不動産は長男へ全部引継がせたい。預貯金は次男、三男に半分ずつにしたいという希望がある場合に、兄弟の仲が良ければそれほど問題になることは少ないのですが、悪い場合は必ずもめます。親が健在なうちはもめることはありませんが、親が死んだ後は必ずもめるといってよいです。これは、親が死んだ後は他人(長男の嫁など)が入ってくるためです。こういうときに遺言書、特に公正証書遺言を残しておくと、極めてもめにくいと言っていいでしょう。

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